去る12月19日、ジオリブチームは神戸三宮で「サスティナブル海洋都市研究会」にゲスト参加して来ました。
巽所長の美食地質学と佐々木ランディ先生の「水中考古学」とのコラボという挑戦的な試みは題して「古来から瀬戸内海は美味かった？ー美食地質学と水中考古学が立証する、瀬戸内の新たな海の魅力」。
水中考古学とは難破船など海に沈んだ遺跡の研究だが、ランディ先生によると「人間と水、海との関係性」の学問であり、人間の適応性、挑戦する心がテーマだとのこと。なるほどそれなら美食地質学との接点も多いにあると合点がいきました。
後半のクロストークは今後２つの領域が化学反応を起こしそうな予感に満ちてスリリングでした。