活動報告
トンガ噴火に関連してダイアモンドオンラインに特別寄稿しました。
2022年01月24日
トンガでの噴火に関連した寄稿を求められていた巽所長は、出張先の八戸でも寸暇を惜しんで執筆活動に勤しんでいましたが、
その記事が公開されましたのでお知らせします。ダイアモンドオンライン「トンガと日本の地勢『共通点』、大規模噴火を“他山の石”とせよ」
1月15日、南太平洋にあるトンガ王国のフンガトンガ・フンガハアパイ火山で大規模な噴火が発生しました。その影響で日本列島にも津波が押し寄せ、その高さはトンガ沿岸をも上回ったため、我々は不思議に思ったものでした。記事ではそのメカニズムを考察すると共に、トンガと連動して日本の火山が噴火する恐れはないのか?などの疑問に答えています。
巽所長によるとトンガ周辺の地勢は日本列島周辺にの地勢と酷似しており、今回の海底火山の噴火やそれに伴う現象を他山の石として、我々も火山大国に暮らすことを改めて認識し、観測強化や減災活動を行うべきである。と結んでいます。
(あ、この記事を書いている最中にまた海外メディアからもこのテーマでzoom取材の申し込みがありました。。)