またまた酷暑の京都にやって来ました。取材のテーマは「何故鱧が京都の夏の風物詩となったのか？」そこには、鱧の生物学的特徴、海から遠い京都の地理的立地、そして鱧を育む瀬戸内海や紀伊水道の地質学的成り立ちなどなど、深〜い理由があったのです。

最近の地質学の知見を交え、巽所長の美食地質学が冴え渡ります。記事は「海と食プロジェクト」サイトのインタビューページに近日掲載予定です。掲載されたらまたお知らせします。